実習の振り返り

⑫今日の生クリームのみ本物

この記事は約2分で読めます。

食品表示ラベルのルール

実験で使うようなカタカナの添加物

袋入りの食品には、
原材料表示シールが
ペタッと貼られています


そのシールをじっくり見ると
カタカナと元素記号が組み合わさった
理科の実験っぽい名前が並んでいて
「え、これ何?」って
不思議に思うことがあります。

原材料表示で分かる優しい食べ物

そんな中、今日作った
ケーキや飲み物の表示はとてもシンプル。
小学生でもすぐわかるくらい
見たことも食べた事もある
親しみやすい材料のみで作ったんです。

「クリーム」と書いてあれば、
それは生乳100%のクリームということ。


牛乳もバターもクリームも、全部が生乳100%
ただ作り方が違うだけなんです。
だから、どこのお店で作ったケーキでも
クリーム100%で出来立ての味は
実は同じだったりするんですよ。

表示シールがないことも

そして、パン屋さんのパンや
ケーキ屋さんのケーキのように
パッケージされていないものには
表示シールを貼る事ができないので
表示されていません

食品表示法は、食品の表示に関するルールを定めている法律です。この法律に基づいて定められた「食品表示基準」によって、消費期限や賞味期限等の期限表示について細かいルールが決められています。
 食品表示基準の対象となるのは、容器包装に入れられた商品です。店頭で容器包装に入れずに販売し、それらを持ち帰り用の箱に入れた場合は、食品表示基準の対象外であり、期限表示の表示義務はありません。

https://www.kokusen.go.jp/t_box/data/t_box-faq_qa2020_06.html

このあたりは後程出てくるので
その時詳しくかきますね

使用している添加物を表示しているか、自分で尋ねるか?


表示ルールは、整っているように見えますが
実際にはコンビニの商品みたいに
「添加物が入っていますよ」と
きちんと書かれている方が
むしろ透明性が高く感じられるかもしれません。

一番信頼できるのは
やっぱり直接作っている人に聞くことです。

その場で即答してもらえるなら
安心感がありますし
逆に「本部に確認します」と言われると
ちょっと不安になっちゃいますよね。

こうして見ると、
食品表示のルールって、
実は奥が深いな~って思います。
何気なく手にする食品の表示にも
いろんなルールが隠されています

ちなみに私がスーパーなどで買うときは
電光石火の速さで手首を返し
表示シールを確認し
見慣れないカタカナが書いてあれば
そっと棚に戻します(笑)