表示シールを見ても、実は中に何が入っているのかわかりません💦
「キャリーオーバールール」と、消費者に見えづらい添加物の真実
(要約の続きを確認する)
コンパウンドクリームとは?
洋菓子業界では、
添加物入りの生クリームを
「コンパウンドクリーム」
と、読んでいます
これは品名であり、
正式な種類別表示名は
「乳等を主要原料とする食品」
見た目や味は生クリームっぽいけど
ちょっと違うもの
コンパウンドクリームの原材料表示
例えば、
明治乳業の「ラフォルテ」という
コンパウンドクリームの
原材料表示はこんな感じ
どこからツッコミを入れるか迷う( ´艸`)
まず、「乳等」って何?
とツッコミたくなりました(笑)
そして、原材料の最初に書かれている
「乳製品」の中身は何なのか?
これは、消費者には分かりません。
牛さんのお乳をどうにかしたものが
乳製品なんでしょう。
範囲めっちゃ広くね?(笑)
さらに、次に登場する
「植物油脂」も謎です。
これも「乳製品」と同じく、
具体的な内容は不明。
そして極めつけは
「乳等を主要原料とする食品」
まるで
「マヨネーズの原材料にマヨネーズが入っている」
ような意味不明な表記です(笑)
まるでマトリョーシカのように、
開けても開けても
中身が分からない構造になっています。
多分、コントだと私は思っています(笑)
キャリーオーバールール
原材料表示の添加物記載欄には
と記載されていますが、
実はこれ以外にも
添加物が含まれています。
これが
「キャリーオーバールール」と呼ばれ、
消費者が知ることができない
そんな仕組みになっています。
これは隠したいのか?
そう疑ってしまいます
このスライドで伝えたかったことは、
原材料表示に
「乳等を主要原料とする食品」
といった曖昧な表記があると、
その中に含まれる原材料すら
消費者は知ることができないという点です。
つまり、原材料表示を見ても、
私たちは本当に何を口にしているのか
分かりません😢
ホイップクリームとは
常温でも腐らないクリーム状の何か
正式な種類別名称は
調べてないのでよくわかりません。
下の赤線の物体です
頑張ってクリームに近づけた
腐らない何かです🐄❔
常温でも腐らないので、
植物油になんか入れて
香料とかで色を付けたものじゃないかな?
と思って検索してみたら大当たり🎯
「理科の実験かよ!」
と一応ツッコミいれときます(笑)
お土産に入っている
クリームっぽいやつは
こんな感じでしょうね🍌
健康オタクの皆様へ・・・
AI検索がおすすめ
これ以上書くと
混乱してしまうので割愛しますが
Googleとかで検索するより
「perplexity」などのAI検索を使うと
めっちゃ便利です💡
「小学校5年生が理解できるように書き換えて」とAIさんにお願いしました
(続きを読む・・・)
/キャリーオーバー制度の良いところと悪いところ
良いところ(メリット)
- 見た目がすっきりする パッケージに書かれる材料が少なくなるので、食品の情報が見やすくなります。
- 製品を作る人の負担が減る すべての添加物を書く必要がなくなるので、作るときの作業が簡単になります。
悪いところ(デメリット)
地域によって考え方が違う場合がある どの保健所や地域でも同じ判断がなされるとは限らず、結果として表示のルールにばらつきが出ることがあります。
全部の材料が分かりにくい ほんの少しだけ入っている添加物が書かれていないので、「添加物が全然入っていない」と思われるかもしれません。
どれくらいが「少なすぎる」かははっきりしていない この「効果が出ないほどの少なさ」が数字で決められていないため、判断が人によって違うことがあります。
加工助剤については割愛します
AIさんおながいしま~~す