連絡帳の「今日も元気です」は卒業できます

「子供の連絡帳って何書けばいいんだろ?」
幼稚園は連絡がある時だけ書くシステムですが、保育園になると毎日記入しないといけないですよね。
検温、何を食べたか、お家での様子など…まぁ〜面倒くさいったらありゃしない!!
大体書くことも思いつかないし、家での様子って何よ??
私もそんなことを思っていましたが、数年後に”アレ”を書くようになって、ネタが豊富に浮かび先生と密にコミュニケーションが取れるまで進化しました。
もしあなたも連絡帳の深みにはまってしまったなら、”それ”を書くだけで連絡帳記入に困らなくなりますよ!
かれこれ数年前、我が家の長女は保育園に通っていたので毎朝連絡帳には困っていました。
食べたものは大体盛り気味で書くので問題なしですが(コラ)、悩みは「お家での様子」。
お家での様子?【ウンチが2回出ました。1回は漏れてしまいました。】とか、そういうの?でもそんなこと先生が知ってどうするの?
と、本当に何を書けばいいのか分からなくて毎日
「今日も元気です。」
「今日も体調良く元気です。」
「今朝は眠たそうですが元気はあります。」
の当たり障りないコピペ文になっていました。
先生からすると「見りゃ分かるわ」といったことなので、我ながら「元気以外にウンチの回数しか思い浮かばない私って…」と自分に失望したものです。
それからさらに時が経って次女は幼稚園に通い、連絡帳を毎日書くことはなくなりましたが、長男は児童発達支援に通っているので、またあの”お家での様子責め”が始まることになりました。
でも、「今はもうあの時の私ではない!」と、連絡帳の闇を抜け出すべく考えた結果あることを始めたんです。
それは”絵を描くこと”
絵って言っても大層なものじゃなく、棒人間だとか、丸人間だとかなんならアンパンマンみたいなシンプルフェイスなやつです。
この”イラスト”を描くようになってから、なんと!先生との連絡帳でのやりとりが格段に増えたんです。
まず、お家での様子ネタ。
今までは「元気です」などの語彙力が死んでた自分ですが、「どんな風に元気なのか?」を絵で伝えることができるようになりました。
例えば、
食べてる絵→よく食べて元気な様子
遊んでいる絵→おままごとで遊ぶ元気な様子
など、元気にもいろんな種類があると思います。
すると派生して、
「今ハマってる食べ物はこれです」
「最近はおままごとで遊ぶことが多いです」
など、うんちの回数以外のネタも自然とどんどん湧いてくるんです。
そうすると先生も子供のことをよく知ることができるし、お返事にも困らないですよね。
こんな風に、イラストを描くことで文章では伝わらない微妙なニュアンスをしっかり伝えることができます。
「でも私、絵なんて得意じゃないし…」
そんなあなたでも全然大丈夫!
雪だるまみたいな我が子でも、LINEで使う顔文字のようなのものでもテキトーにチャチャって書くだけでいいんです。
なんなら、スタンプとかでもOK。
LINEとかでも文章だけだと気持ちが伝わりにくいし、冷たい印象を持たれがちになっちゃいますよね。
でも、「元気です」の一言だとしても、ちょっとしたイラストを添えることで淡泊な印象ではなくなります。
先生からの反応もあるので、交換日記みたいで連絡帳を書くのもワクワクしてきちゃいますよ。
実際、私も先生から
「MIHOさん家の連絡帳が1番分かりやすい」
「明日もイラスト楽しみにしてます」
など、嬉しい言葉を頂きます。
今は子供のことをより知ってほしいくて、いつの間にか連絡帳を面倒くさいと思わなくなりました。
もし、「連絡帳ってマジで書くことない…」「今日も元気です!」のリピートで語彙力崩壊しているなら、是非イラストを添えることをオススメしますよ♡