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無理しないと気が済まないからの卒業

「ゆっくり休まないと…」
「無理しないでね」
「手抜きまくっても大丈夫!」

こんなこと誰かに言われると”今のままでもいいんだ”と心底安心しますよね。”また明日からも頑張ろう!”って。

そして本当に頑張っちゃうあなた。

言われただけで癒された気分になって、ますます自分に拍車かかっちゃってませんか?

そんなあなたは「ズバリ!無理しないと気が済まない人でしょう~」(花輪君風で)

きっとあなたは毎日の育児や家事に翻弄されて、すごーくしんどいのに良き母であるために、完璧に日々のタスクをこなしたいんですよね。

誰よりも朝早く起きて、朝食を作り、夫と子どもたちを起こし、水筒やお弁当を準備し、体温を測って記入したら、自分のメイクにもとりかかり、その間夜ご飯の献立を考える。

たったこれだけだと思うでしょうが、この間にも子どもの「マスクがなーい」、「これ今日出さないといけないプリントだった」とかいうオプション対応が必須となり、時間を見ない子どもらのために「靴下はきなさい」「ごはん早く食べなさい」「髪結わないと~」と、もうやることは盛りだくさん。

そして、子どもたちのいない日中は買い出しや掃除、夕飯の仕込みなど、数時間はあるであろう一人時間は光の速さで終了。

夕方、子どもたちが帰宅するとあちこちにランドセルやバックを放り投げ、学校であったことを延々と話し、なぜかボーっとして座ったり、何の確認なのかオモチャボックスを見て触ってみたり宿題に取り掛かるまで程遠い時間が訪れます。

やっと宿題を始めたかと思えば目が合ったと同時に姉妹がケンカをし出し、末っ子はYouTube見せろとわめき出す。

夕飯の準備に取り掛かかるも、「お腹すいたー」の大合唱で仕方なくパンやおにぎり対応。おかげで夕飯は遅くなるわ、風呂は入らないわで胃痛発症タイムに突入。

自分のご飯を食べる気力もないまま子どもらだけにご飯を食べさせた後、大量の食器洗いをこなし、ようやく全て終わってやっとひと息つけるかと思いきや夫帰宅。

またご飯の準備。食後夫の「疲れたーマッサージして」でついに頭の血管が切れる。

明日のお茶の準備や炊飯セット、キッチンリセットしたあたりで、リビングからオモチャをばらまく絶望的な音響。

いつの間にか21時になって、子どもたちを寝かしつけ。順調にいけば終わるのが22時。それからお風呂に入って、髪を乾かす力もなく、自分の好きなことをする力もなく、ちょっとだけSNSを見たら眠気に襲われ、本日の業務は終了。

…かと思いきや、夜中の寝相の悪い子どもたちのおかげでレム睡眠の毎日。何回も起きてはスマホのライトで子どもを探しタオルケットをかけ続け、トイレに連行され、どの子どもかの足で顔を蹴られて覚醒。

あなたにとってはいつもの日常です。

そして「今日も1日ちゃんとできた」と満足していることでしょう。

でもその満足は家族にとっての満足であって、自分にとっての満足ではないですよね?

本当はご飯だってテキトーにして楽したいし、日中は仕事や学校に行ってる家族を気にせず、ダラダラソファーで録り溜めしてたドラマをみたいはず。子どもがいる前でもゴロゴロするなど、それがあなたにとっての満足なのでは?

無理しないと気が済まない人はとっても生きづらいです。

私もそうですが、みっちり予定をいれて常に行動していないと自分の存在価値がなくなったかのようで恐怖に駆られます。

でもその結果無理しちゃって心身ともにダメになっていくパターンは何度も経験済みです。

「人生一度きり」

ずっと誰かのために生き続けていると、いつか後悔する日が来ると私は思っています。

週に1回くらいは自分のためだけに使う時間が、自分のプライドを捨ててでも絶対に必要です。

頑張ってるママより、余裕があっていつも笑顔のママのほうが子どもたちはずっと大好きです。

ライター紹介
MIHO

MIHO

11歳・5歳・3歳を育てる田舎在住アラサーママ 末っ子長男はダウン症。 主婦に向いてないのに主婦やってるために失敗ばかり。

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