日本の食べ物は安全!…ホントですか?

「日本のお菓子は世界で一番!」
「安心安全な食べ物は日本だけ」
テレビでは毎週のように”日本マンセー”な番組がよく流れていますよね。
私も昔はそんなテレビの影響もあり”日本って全世界の中で一番素晴らしい国なんだ!日本人で良かった~♡”と思ってた時期もあります。
でも、ネットの普及でいろんな国の情報や真実を知るようになって”いや、日本ってそんなに良い国なのか?”と感じるようになってきました。
特にこれまで最も良いと思ってきた日本の食文化。
”海外のはなんか変な物が入ってる…”
”海外のは添加物の量がヤバそう…”
などなど、これまたいろんな”日本人”による噂が絶えませんでした。
一方で日本のお菓子はとっても美味しいし、外国人もお土産にたくさん買っていく光景を何度もニュースで見ましたし安心して私も食べていたのですが、ある時、海外での研修経験もある食育の先生のお話しでこんなことをおっしゃってました。
「戦後、日本は経済を優先してきた国だから食に関しては規制がゆるゆる何でもOK状態。実際コーラやその他の砂糖入り炭酸ジュースが販売禁止になっている国もある。将来的に日本人はいつか食によって滅亡するという説もある。」
”日本人が滅亡?!そんなまさか~。”と笑っちゃいましたか?
私もはじめはそんな大げさなーとか思ってましたが、調べてみるとまぁ日本のブラック食事情の闇がわんさか出てきます。
有名どころだとパンの相方マーガリンさんですが、バターの代用としてもズボラ主婦は結構使用してる塗り食品。
でもマーガリンには体に害悪なトランス脂肪酸が含まれています。
家庭で使うマーガリンをやめたとしても、市販されてるクッキーや菓子パンなどの超美味しい加工食品にはどっさり含まれてる可能性があるうえに、その表示義務がないためにどんだけ入ってるのかは私達には分からない状態。
こちらも諸外国では禁止や規制がかかっているもののひとつです。
そんな保存料や甘味料など食品の加工や保存目的で使用されるマーガリンをはじめとする食品添加物ですが、他の有名どころの国の中ではダントツに多く使用しているのがなんと日本なんです。
「またネットのフェイクニュース何でしょう?」と思われるかもしれませんが、実際発がん性物質が含有されているのも多く、がんやアレルギー患者も一昔前に比べれば多くなってきてるのも事実。
この食品添加物って名前だけ聞くと悪いヤツ!って感じですが、ゼリーにプリン・総菜パンは超美味しくて自分を幸せにしてくれる食べ物たちって感じですよね。
私もストレスが溜まると甘い物に走っちゃったりしてましたが、体を鍛えるようになってから食にかなり気を遣うようになりました。
すると何が起こったか。
体重が減って体調はすこぶる良くなり風邪を引かなくなったほか、以前の胃腸カメラではズタボロだった私の内臓ちゃんでしたが、食べるものを変えるだけできれいな状態を取り戻したのです。
だからといってあれもだめこれもだめではそれこそ近いうちに家族が滅亡してしまいますよね。
なので私は必ず商品の裏面の原材料表示を見て買うことにしています。使用した重量の割合が高いもの順に書かれてるので、先頭にある名前には必ず目を光らせてます。
日本のメディアは日本の良いところばかりを私達に見せてくれますが、本当に未来永劫世界を代表するような素晴らしい国?っていうのにはこの日本の添加物事情を見るとほとほと疑問です。
ポテトチップス・ドーナツ・インスタントラーメン・アイス…ちょっとだけなら大丈夫かもしれませんが”今日の昼ごはんだけしか食べない”では済まない魔法の食べ物たち。
今日も朝の番組で「コンビニ限定☆冬のあったかスイーツ」なんてものが流れてましたが、それは本当に安全なのか?テレビに流されずに自分たちで取捨選択していかないといけないようです。