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授業参観の絶対に言えないホンネ

あなたは子供の授業参観マジメに行ってますか?

イヤ、完全に質問がおかしいんですが、敢えてこう聞きましょう。

かくいう私は、子供が1年生の頃からマジメに毎回参加していました。

でも、ここだけの話。

一応控えめに言わせてもらいますが、授業参観が大の苦手です!

なぜってまず来校した端から、親は約50分間教室の後ろで立位姿勢を保持する訓練がスタート。

後ろの狭いスペースに約30人の子供の親がぎゅうぎゅうに敷き詰められる状態はかなりしんどいものがあります。

現在アラサーの母、日頃の怠慢により足腰の弱っている老婆にはかなり辛すぎる試練。

それでも子供が手を挙げて発表する姿を見に大抵の親はこの訓練を受けにきていることでしょう。

私もその1人ですがここ数年、授業参観ではあろうことか”発表”というものがないのです。

ある時は保健の先生が行うブラッシング指導、またある時は教室が静まり返る書写。

そしてついに「算数の科目きたー!」と思ったら、子供達みんな机と睨めっこする形でもくもくとドリルを解くのみで終わる謎のサイレント参観日。

このご時世、参観日で手を挙げて発表するなんてことは禁止にでもなってるのか?というほど親にとってはつまらない授業ばかりです。

参観日だからこそできる授業があるのでは?といつも思うのですが、毎回下半身筋トレタイムと化してます。

でもまだマシだったのは、子供が低学年の頃に「ママ、明日の参観日絶対来てね!」とキラキラした目で言われていたこと。

どんなに忙しかろうと(面倒くさかろうと)学校へいの一番に足を運んでいたものです。

それが高学年にもなると「ママ、明日の授業参観来るの?どうせ発表しないし来てもつまんないから来なくていいよ」と言われるように。

でも内心「恥ずかしいからそんなこと言ってるのね、可愛い奴め♡どうせ来て欲しいんでしょーが。行くぜ母は!」と解釈し、意気込んでサプライズ参観するも、子供は私の存在に気付いていながらも終始ガン無視。

”嗚呼マジのやつか。本気で来て欲しくなかったんだな…。”

それから変に勘繰ることをせず、来ないでと言われた時は行かないようにしていました。

つい先日の参観日でも書写だから来なくていいと言われ、「そうなの?じゃあ行かなくていいねー(しんどいから行きたくないしな)」とのことで、家でダラダラ。

しかし、その日帰ってきた子供から衝撃の真実を聞かされることに。

「今日は私ともう1人の子だけ親が来てなかったよ。逆に恥ずかしかったわ!」

と、無事に先生や保護者から”あそこの親は日曜参観にも来ない薄情な親”認定されるという結末に。

もしかしたら私以外のご両親は筋トレタイムが辛かろうと、机に突っ伏してるだけの書写の授業だろうと、我が子が「学校で授業受けている姿」を見たいという純粋な思いだけで参観しているのでしょう。

とにもかくにも、来なくて良いと言ったものの周りはほかの親だらけといった状況に子供は少し寂しかった様子。

そういえば私も小学生の頃、両親が共働きで毎回授業参観に来てくれなくて、夜静かに布団の中で泣いていたことを思い出しました。

子供が親をガン無視する年頃になって、私も苦手な参観日にはもう行かなくてもいいだろうと思っていましたが、やっぱりちゃんと「来なくていい」の真意を確かめるのは大切ですね。

とりあえず小学校の間は参観日の「親御さんはそこで立ってなさい!」訓練が辛くとも、しっかり学校での様子を見てあげないといけないなと思った出来事でした。

そんなあまのじゃくな子供ですが、(何が恥ずかしいかっただ。貴様が来なくていいって言ったんだろうが。恥ずかしいのはこの私だよッ!)という気持ちを抑えつつ、「やっぱり行ったほうがよかったね、次は行こうかな」と優しい母を演じきったのでした。

ライター紹介
MIHO

MIHO

11歳・5歳・3歳を育てる田舎在住アラサーママ 末っ子長男はダウン症。 主婦に向いてないのに主婦やってるために失敗ばかり。

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