授乳中にお酒飲もうと頑張ったら面倒くさかった件

突然ですが、私はお酒飲むのが大好きです。今でも夕食の時は晩酌しています。
で、つい最近同級生が出産し、「またしばらくお酒が飲めないね~」みたいな会話をしたんです。
その時、私が授乳中にお酒が飲みたくて、頑張って色々調べたことを思い出しました。
妊娠中と違って、授乳中なら色々頑張れば「全くお酒が飲めない」わけではないんですよね。
そこで、今回は私が授乳中にお酒飲みたい一心で調べた、授乳中にアルコール摂取できる方法についてご紹介します。
ただ、結論から言うと「面倒くさい」です。
ここまでしてお酒飲みたくないや、って思って私は結局やらなかったんですけどね。
でも、授乳中に結婚式とかパーティーとか参加する機会があって、ちょっとお酒飲む機会があるかもしれない!ってママさんもいると思います。
そんな方のちょっと役に立ったら嬉しいなって感じです。
私が授乳中に「あ~お酒飲みたいな」って思ったのは、現在3才になる次男が8ヶ月くらいの時。
ちょうど真夏の暑い時期で、冷たいビールが恋しくなったんですよね。
さらに、その時期長男が幼稚園に入園して、気分的にもちょっと開放的になっていたのと。
あと、次男も離乳食が上手く進んですでに夜間授乳は1回あるかないかくらい。日中の授乳回数も減ってたんですよね。
そこで、「確か母乳にアルコールが出る時間授乳しなかったら、授乳中でもお酒飲めるんじゃなかったっけ?」って聞きかじりな情報を思い出したんです。
実際に知り合っていたママ友さんの中には、毎日缶ビール1本飲んでる、っていう人もいました。
そこで、ちょっとだけなら授乳中でも飲んじゃっていいのかも!と思って、スマホで色々調べたんですよね。
で、私が得た情報をまとめると。
・母乳にアルコールが移行されるのは、3時間程度だけど個人差がある。心配なら1日授乳は控えた方が良い。
・授乳中に一度に飲めるアルコールは、缶ビール1缶いくかいかないくらい。
・授乳していない時は古い母乳は絞って捨てる。
でした。
缶ビール1缶のために1日授乳ができない。
その間も古い母乳にアルコールがたまらないために搾乳しなきゃいけない。
何時から何時まで授乳しちゃダメって管理しなきゃいけない…。
めんどくさい!なんて面倒なんだ!
これだけ頑張っても飲めるのは缶ビール1缶だけ。
それなら、ノンアルビールでいいや!
と、プシュッと開けてプハーっと飲んでました。
ノンアルコールビールだけじゃなくて、今はノンアル飲料も色々な種類が出てますよね。
本当、お酒飲んでる気分は味わえるので良い時代に生まれたなって思いました。
ちなみに、赤ちゃんがアルコールを摂取してしまうと、赤ちゃんが酔っぱらうだけじゃなくて。
急性アルコール中毒になってしまったり。
体や脳が正常に作られなくなって発育が止まってしまったり、障害の原因になったりしてしまうのです。
缶ビール1本のためだけに、ここまでのリスクを背負えない、というのも私が授乳中にお酒を飲むのを諦めた理由でもあります。
結局次男は1歳になるかならないかくらいで卒乳してしまったので、この話から数か月後にはお酒を飲めるようになりました。
余談ですが、妊娠~卒乳までの期間、お酒を飲んでないとすっかりお酒に弱くなってます。
妊娠前にお酒が強かった人でも、少量で酔っ払う可能性がありますので、卒乳後にお酒を久しぶりに楽しむ時には
・子供が健康(熱出して夜間病院とか駆け込まないように)
・夫がいる時間(万一なんか合っても夫に任せられる)
・お酒飲むよ!と宣言する
を徹底して楽しみました。
今まさに授乳中で早くお酒飲みたい~って方とか。
卒乳したから久しぶりにお酒飲んじゃおうかしら!?って思っている方の、参考になったら嬉しいです。