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悩むぐらいなら言っちゃえ

ダウン症の息子を持つ、ズボラママMIHOです。

突然ですが、あなたは子どもに障害があることをカミングアウトしてますか?

障害児を持つと、新生活をスタートさせたり子どもを外に連れ出すようになると、ある壁にぶつかります。

それは「子どもの障害をカミングアウトするかどうか」

ご近所やクラスのママ、上の子のママ友など子どもの話題は避けては通れません。

「分かってはいるけど、知られたくない」

「公表して、変な空気になるのが怖い」

「プライドもあってなかなか言えない」

あなたもこんな葛藤の連続で疲弊しているのでは?

結論からいうと、我が子の障害はさっさとカミングアウトしたほうが「自分のために」いいことづくめです。

でも、私の周りの障害児ママは、カミングアウトするのを躊躇する人が多いのが現実。

【ダウン症は顔つきを見れば分かるから】

【成長が遅いから、いつか気付かれるだろう】

と、わざわざ言う必要もないといいます。

確かに誰彼かまわず公表する必要はありません。

健常の子でも初対面なのに

「うちの子運動神経は抜群なんだけど、勉強は苦手だし超ワガママなんだよね〜。ということで、配慮ヨロシク!」

などといきなり言われたら「いや、知らんがな」ってなりますよね。

また、障害があるからといって、なんでもかんでも配慮を求めるのは違います。

「じゃあ、カミングアウトしないほうがいいんじゃない?」

でも、公表しなかったらあなたは楽になりますか?

私は、これから付き合っていくであろう人達には、子どもの話になるとすぐにカミングアウトしちゃいます。

なぜかというと「息子をそういう目で見てもらえるから」

もちろん、同情されたいとかじゃないです。

相手がびっくりしないことを事前に防ぐことが目的。

事前情報なしの場合、相手は

①あ、この子障害あるのかな?(聞くのは失礼だよね…)

②困ったな…どんな対応すればいいのかな?(関わるのはやめとこう)

障害ってデリケートなテーマなので、普段関わることがない人はどんなリアクションすればいいのか分からないんですよね。

だから、あらかじめ

「うちの子は、ダウン症があって成長がゆっくりなんです。なんかうちの子で困ったことがあったらなんでも言ってくださいね。」

と言っておきます。すると必ずといっていいほど

「ゆっくりでもいいじゃん。」「えー!可愛いいよ~」という反応が帰ってきます。

※(お世辞ー!というツッコミは無しでお願いします)

カミングアウトするチャンスを逃すと、長い間モヤモヤ玉が心に残り続けるかもしれません。

(みんなにどう思われてるんだろう…)

(うちの子のこと噂になってるかも…)

先に言っておくことで自己満足ではありますが、スッキリするし、それで離れていっちゃう人はそれまでの人ということ。

ママ友を見極める決め手にもなりますし、我が子とお友達との間でトラブルになった時は、相手のママもはっきり説明しやすくなるというメリットも。

私自身、今まで息子の障害を公表したからといって距離を置かれたことはないですし、むしろ「うちの兄弟にもいるよー」「知り合いにもダウン症の人がいてね…」と会話が広がることのほうが多いです。

はじめはドキドキします!

親であるあなたでも障害を受け入れるのに時間がかかったのに、他人はどう思うんだろうか?って。

でも、いつ気付かれるのか悶々と悩むのと、勇気はいるけどさっさとバラしちゃうのを天秤にかけると、後者のほうが後々あなた自身が楽になれると思います。

もちろんあなただけではなくて、子どもが成長した時、迷子になっても近所の人に知ってもらえていたら保護も早いです。

とはいえ、障害名を口にするのはちょっと…ということもありますよね。

こんな時は「ダウン症がある」と言わなくても代わりに「成長がゆっくりなんです」だけでも充分カミングアウトと同じ効果をもたらします。

なかには障害がない子でもゆっくり成長する子もいるので、言いやすいのではないでしょうか。

今回のカミングアウトのススメが、あなたの背中をちょっとだけ押せてるといいなと思います。

ライター紹介
MIHO

MIHO

11歳・5歳・3歳を育てる田舎在住アラサーママ 末っ子長男はダウン症。 主婦に向いてないのに主婦やってるために失敗ばかり。

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