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家に公園が欲しい子供のために

「家にすべり台があるお家に引っ越したい!」

とある日、キレイで大きなお家のハウスメーカーのCMが我が家のテレビに流れた時に子供が叫びました。

見てみると、CMのリア充ファミリーが住まう豪邸の家の階段にすべり台が設置されてるではありませんか。

もちろんこんな家を見せられたならどんな子でも黙ってはいないでしょう。

「もうこんな狭い家は嫌だ!あんなすべり台がある大きな家に引っ越そう!」

これまで気を遣って黙ってたけど、これ以上耐えられんと旦那に不満噴出した主婦みたいに自分の住まいをディスる子供達。

確かにうちはまだ建立6年ほどしか経ってない家にも関わらず結構な欠陥住宅で、家族5人ではかなり狭小。

とはいえ、現在の経済力では身の丈に合った家に住むことは妥当です。

ですが、親となった今でも階段にすべり台のある家って若干羨ましくもあるので、思い立ったが吉日、CMに感化された私は我が家の階段にすべり台を作っちゃいました。

もう、え?って感じなんですが、全ては子供達の笑顔の(私もすべりたい)ため。

巷には家に置くタイプの立派なすべり台つきミニジャングルジムが売ってありますが、我が子はもう5歳。

さすがに秒で終わるすべり台なんてソッコーで飽きるでしょう。

しかも1万円越え…たっかー!

というわけで、自作すべり台設置のための材料を調達しにホームセンターへ。

まず、階段すべり台で絶対必要なのは段ボール!

段ボールはすべりやすいうえに強度も信用できるので必須素材です。

ただ運よく我が家には資源ごみの日に面倒くさくて出してなかった古い段ボールがあるので今回は必要なし(こういう時のズボラメリット)

後は下に敷く板があると便利なので、階段の長さに合わせた良い感じの板を2枚と、布ガムテープさえあればOK。

わくわくして家に帰ってから、早速2階のクローゼットから重たい敷布団を取り出してきて階段の隙間にフィットさせながら、段差を埋めていきます。

その上に板を敷いて段ボールを被せ、滑り終わった最後の所にすべり止めを敷いた後、ガムテープで補強すれば完成。

実際15分程度でクソダサい階段すべり台が出来ました!

すべる途中で階段側に落下しないように段ボールの折り目を立ててあげると簡単にガードも出来て安全性も確保。

見た目は完全にアレですが、なかなかスリルのあるすべり台の誕生です。

一度、子供達がやる前に安全確認のため試すべりをしてみると、これがなかなかに楽しいではありませんか!

楽しさでいえば公園のすべり台にも全然負けてないです。

実際公園のすべり台は子供向けなので大人が単品ですべろうものなら、多くの童心を忘れてしまった大人達から白い視線を浴びるのは不可避。

でも家のすべり台なら何回すべっても文句言う人はいません(子供は若干引き)

そして、肝心の子供達はというとまぁ〜大はしゃぎ。

階段にもよりますがなかなかの鋭角な角度の長いすべり台を家ですべれるなんて、子供達からすると願ってもいなかったことでしょう。

しかも何が1番良いって、朝起きて階段降りずに途中からすべり台で1階へシューッと降りてこれること!

そんなスリリングな目覚めで朝から子供達は笑顔です。

もちろん狭い階段がより狭くなったことで登りにくくはなりましたが、飽きたら捨てれば良いし、板も何かしらのDIYに使えます(現実は2階にすみっこぐらし)

しかもなんと今回のすべり台にかかった費用は2,000円。

その後100均へ寄った時に強そうな板を発見してしまったので見なかったことにしましたが、そんな安い板を使えば1000円程度ですべり台が出来ますね(チクショー)

”家にすべり台があるなんて金持ちの道楽や!”と鼻で笑ってましたが、その道楽は見事リーズナブルに叶えられました。

公園に行くのがめんどくさくてしょうがないご家庭には、階段自作すべり台で楽育児がおすすめです。

ライター紹介
MIHO

MIHO

11歳・5歳・3歳を育てる田舎在住アラサーママ 末っ子長男はダウン症。 主婦に向いてないのに主婦やってるために失敗ばかり。

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