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子供の作品の行方【ポイ】

子供達が園や学校から持ってきた作品達って本当素敵ですよね。

「こんなに絵が上手になったのかぁ」
「こんなの作れるのかぁ」

など、直接我が子のクリエイティブな才能や成長の過程が分かる価値ある財産。

しかし、大体学期末に大量に持ち帰ってくるので、ひとつひとつ見るのは楽しいのですが、問題はその後。

まぁ言わずもがな我が家のクローゼットには、一昨年や昨年の貴重な作品達が無造作に眠っています。

子供が1人なら毎年大きなファイルに丁寧に保存も可能ですが、これが複数となるとその量も2倍~3倍。

そこで思いついたのが、今の時代だからこそ許されるであろう「デジタル保存」です。

ズボラ人間ほど整理できないくせに物を溜めたがる習性がありますよね。

よって、子供の作った物はどんな小さな物でも、どんな形であれ当然保存(放置)しているものです。

ただ、子供の作品を捨てるという行為は、おもちゃなどと違ってまるで凶悪犯罪を犯しているかのような罪悪感に苛まれるもの。

でもあと10年もすれば、その無造作に保存されていた作品達のほとんどは忘れ去られるので、二度と日の目を浴びることはないでしょう。

なぜならとにかくかさばるし、これまでの作品を出してきて”思い出観賞会”を開く未来なんて自分には想像できないからです。

そうなると、捨てられないと偉そうに言いながらも実際は大事な作品をクローゼットの闇に葬ってるだけのただの偽善者。

誰も知ったっこっちゃないですが、今年は私にとって攻めの年なので、思い切って偽善者の罪悪感は捨て去って、子供達の作品を遂にデジタル保存することに決めました。

デジタル保存とはいうもののやることはめちゃくちゃ簡単で、スマホで作品を撮りまくってクラウドかPCに保存するだけ!

…というときっとあなたは私が淡々とカシャカシャ作品を撮りまくり、その後ポンポン作品達を捨ててるように見えるかも知れませんが、私も人の親。

いざ作品を目の前にするとやっぱり捨てたくない感情が湧いてきます。

そりゃそうですよね。現物には現物にしかない良さがあるもの。だって現物だから。みつを。

もっと家が広くて、廊下が長くて持ち家で、私がマメな人間だったならば作品を厳選して額に収めて飾ることもできたでしょう。

でも、私はマメではないし、これ以上ホコリを被る場所を作るのも嫌だし、まず壁にアートを飾るような層の家庭ではない。

といったあらゆる葛藤を乗り越え、時間はかかりましたが作品を全て撮り終えることができました。

そして供養するかのように作品達に手を合わせるという偽善者の名残である儀式を終えて、ゴミの日に葬りました。

ほんとこれは人の価値観によるものかと思いますが、ここまでやった私の感想は…

スッキリ~☆☆

「いや、大事な作品捨てたのにスッキリとかあるの?!」

って感じですが、あるんです!!

だって撮った写真をスライドしたら、バンバン思い出が見られるようになったんですよ。

学年別に分けたので管理もしやすいし、なんたってクローゼットが片付きましたし。

ただ、3月に持って帰ってきたばかりである直近の作品はさすがにまだ現物保存しています。

子供達がいつ、祖父母に見せたいと言って「あ、もう捨てちゃった。でも写真なら撮ってry…」となるととんでもない空気になるのは想定内。

とりあえずひとつ前の学年の作品までで、この”子供が頑張って作った製作物を捨てるという奇行”は留めておきました。

そしてもうひとつ注意したのは、”子供の前でやらないこと”

5歳の子の前で写真撮って「わ~!ママが写真撮ってくれてる♡」と思った直後、自分の作品がすぐさまゴミ袋に入れられるなんていう残虐非道な光景ほどありません。

おもちゃを処分するのもそうですが、こういうのは子供達がいない間に、本人達が完全に忘れ去っているような大事な物以外のみというのが基本。

今はまだ良いですが、年齢が上がればそれだけ作品は山のように溜まっていきます。

もし思い出を確実に残したいなら、ぜひ今のうちにデジタル保存を試してスッキリしてみてはどうでしょう♡

ライター紹介
MIHO

MIHO

11歳・5歳・3歳を育てる田舎在住アラサーママ 末っ子長男はダウン症。 主婦に向いてないのに主婦やってるために失敗ばかり。

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