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可愛い子には料理をさせよ!

「危ないから火を使っちゃダメよ!」

「痛いになるから包丁は絶対使っちゃダメ!」

母親だったら危険なものからなるべく子供を遠ざけたいですよね?

家の中だとキッチンエリアは特に危険地帯なので、ついついNOと言ってしまいがち。

それでも私は長女が小学生になると包丁を持たせ、ガスコンロも使わせました。

私は身をもって知っています。

本当に怖いのはキッチンエリアでいたずらすることではなく、将来自立した時に訪れる羞恥心なのだと…。

実は私、21歳で結婚するまで味噌汁どころかお茶の淹れ方すら知りませんでした。

かれこれ10年以上前、夫婦2人の新生活が始まったその日私はキッチンに立ちました。

料理の基本である味噌汁を作ろうと意気込み、お鍋をコンロに乗せた瞬間に衝撃が走ったのです。

「味噌汁ってどうやってつくるの?」

「鍋に水を入れるの?味噌はどうやって溶かすの?」

「そもそもいつ火をつけるの?」

頭の中でこれまでさんざん食べてきた味噌汁を思い浮かべましたが、何から手を付けたら良いか全く分からなかったのです。

夫はそんな私を見て「え…嘘でしょ…」とだけつぶやきました。

この時に初めて、”私は味噌汁すらまともに作れない女だったのか…”と心底自分に幻滅したのを昨日のことのように覚えています。

かたや、我が家の長女は8歳の時に一人で味噌汁を作れるようになりました。

10歳になった今ではまだまだ完璧とは言えないですが、ホットケーキや炒飯、オムライスだって作れます。

本人は自分が作ったものを「美味しい!」と食べてくれる家族を見ていつも喜びます。

私がなぜ娘に料理を教えたのか?

それは娘が大人になって自立した時、料理上手な素敵な女性になっていてほしいから。

…というのは綺麗事で

本当はズボラな母がもっとサボれるように自分で自分のご飯くらいは作れるようになってくれたら楽だなぁ。

という不純な動機からでした。

そんな母の思惑通り、先日の土曜日はランチにホットケーキを家族分振る舞ってくれました。

もうね…母からすれば楽チンの一言に尽きるんですよ。

たった一食、たった一品作らないで良いだけで主婦は大助かりなんです。

でも、子供に料理スキルを覚えさせるのはなにもズボラ母だけのメリットだけではありません。

危険なことを教え込むために料理を作らせるのも大事なことなんです。

子供にただ「危ないからダメ!」と口で言っても奴らは全然分かっちゃいません。

【ダメと言われた子供A】

(危ないことなのにママはいつもやってるじゃん。本当は自分だけ楽しんでるに違いない!ずるい!よし、今度ママが見ていないうちに真似してみよう、ヒヒヒ…)→火事

【料理を体験した子供B】

※グツグツ煮えたぎるお湯の暑さを身近に感じながら(ヤバい、これ触っちゃアカンやつや…)→気を付ける

やっぱり怖さって聞いただけでは分からないものなんです。

大人でも押しちゃダメと分かっているのに非常ボタン見ると押したくなりますよね?あれと一緒。

あなたのお子さんも小学生になったら、いや!なる前でもちょっとずつ料理を教え込むのは悪くないと思います。

もちろん息子さんだって同じ。料理は女がするもの!なんて思うような男に育ってほしくはないですよね。

私の親は過保護だったので、私に料理をさせませんでしたし、昔からズボラだったので料理の楽しさも分からないまま育ち、後に大恥をかくことになりました。

子供にはきちんと教えれば全然危なくないし、どのくらい危険なのかも理解できます。

すごく成長しますし、あなたが今後楽することだってできるのです!

あなたのお子さんが私のような「急須でお茶を淹れる際には、お茶の葉は急須いっぱいに詰め込む」狂った大人にならないためにも早めの行動をおすすめします。

ライター紹介
MIHO

MIHO

11歳・5歳・3歳を育てる田舎在住アラサーママ 末っ子長男はダウン症。 主婦に向いてないのに主婦やってるために失敗ばかり。

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