今年の夏は楽しくいきましょう

こどもたちの待ちに待った夏休みがやってきました!
昨年はコロナの影響で超短縮された”失われた夏休み”でしたが、今年はそんな国難も乗り越えて、またいつもの”親もしんどいが子どもの笑顔だけが救いなロングバケーション”がカムバックしました!おめでとう!
…と言いたかったですよね。特に関東の子どもたち。
公園や水族館、学校生活の唯一の楽しみである修学旅行はまた緊急事態宣言の発令で中止だそうです。
今確実にコロナの重症者は減っており、全国的に医療がひっ迫している状況ではありません。そもそも緊急事態宣言は医療ひっ迫を防止するために出されていたもので、現在は宣言出す数値すら満たしていません。
そして、人流と感染拡大の因果関係は無いというデータがあるにも関わらず、「いやん!陽性者増えてきちゃってるじゃん(汗)ヤバみヤバみ~!夏休みは今年も家にいてねン」と、いつの間にか病床使用率ではなく、ゼロコロナを目指すという目的にすり替わってしまっています。
まさに”緊急事態宣言依存症”になっているのでしょう国の思考停止マンたちは。そして、それに大人しく従う”ステイホーム依存症~人との関わりはリモートで充分~”な多数の国民。
で、話はガラリと変わりますが、最近のメジャーの大谷翔平選手の活躍見ましたか?超すごいですよね!同じ日本人として誇りに思いますが、それよりも私が感動したのはその周りの人達です。
「あれ?これって2,3年位の前のやつなのかな?」と思っちゃいましたが、ちゃんとタイムリーなやつでした。
もう、観客のみんな誰一人マスクしてないし、超密だし、なんならみんな大谷がホームラン出したら大声で立つわ叫ぶわですごいんです。
これどこの世界線なの?って本気で思っちゃいましたが紛れもなく日本の7倍もの死者数を誇るアメリカなんです。
一方、コロナ”凪”状態の日本はオリンピックはやるけど原則無観客開催。飲食店は時短継続、お酒の提供も無し。
今、在庫足りてないで話題のワクチンも有効性が大幅に低下した国が出てきています。「ワクチンが広まれば…」「また緊急事態宣言を出せば…」とか、これらの施策がどんどん効かなくなるのがウイルスの正体。
イギリスなんてすごいですよね。コロナに罹患して奇跡的回復したジョンソン首相は「コロナと共に生きる」なんてエモイこと言って、感染対策ルールを全廃する計画だそうですよ。
こうすることが本来国民の幸せや安全を考えた結果ではないでしょうか?
我が国の総理や分科会は国民の安全や幸せを全てのウイルスから守るために緊急事態宣言を出すのが使命と勘違いしちゃっているようですが。
意味のない感染対策や飲食店、観光業あらゆる業界を締め上げ、もちろん子どもも同じように縛り上げるのが果たして本当に私達のためなのか?
きっとこの夏休みでまた多くの尊い命が国の施策によって失われるかもしれないと思うと悲しくてしょうがないです。
この夏は昨年とは違います。もう失われてはいけない夏休みなんです。学校で我慢させられてる分、子どもたちを今年は解放してあげませんか?
【番外編】そういえば先日テレビで今や有名なコメンテーター○川さんがこんな面白いこと仰ってました。
「(大谷選手32号時)僕が感じたのは、野球もそうだが会場、誰もマスクしてないし、大盛り上がりじゃないですか。」
うんうん、そうだよねー!日本も見習わなきゃね☆
「やっぱりこれがワクチン接種が進んだ国と、ワクチン接種が進まなくて観客をオリンピックにいれないって言ってる国の違いだなって、ものすごい実感させられた。」
( ゚Д゚)
…ハイ。数字を見るというのはすごく大事なことなんだと私も改めて実感させられたコメントでした。