warara

ヨレヨレ甚平が与えてくれるもの

唐突ですが、たまにものすごくヤル気がみなぎる時ってありませんか?

取り憑いていたズボラ神が夏休みに入ったのかと思うほど、何事にもヤル気が出る謎のアレ。

そう…私とうとうやっちゃったんですよ。

私達には縁が無く、なおかつ不可能だと思われた”裁縫”ってヤツを!

「んな、大袈裟さな…どうせ雑巾縫いましたー!とかしょうもないやつブッ込んでくるんでしょう?」

ぃややややや…!

ズボラ神が去った今、雑巾ごときでビックマウスを叩く私ではございません。

チャレンジしたのはなんと子供のじんべいさん♡なんですから。

もちろん、我が子「じんべい」が何かにチャレンジしたのではなく、この私が甚平さんを縫い上げたのです。

家庭科の成績はオール2、先端恐怖症ズボラ主婦の無謀チャレンジと銘打ったこの企画。

終わってみれば常に行ってみたいと思っていた「これ、お母さんが作ったの?すごいね!」の高みへと私は到達したのです。

たまに訪れるズボラ神からの解放…あなたはどんなことにチャレンジしますか?

そのチャレンジ、子供のために使ってみると意外な報酬があるかもしれませんよ。

きっと母親なら、子供の服を一度は手作りしてみたい願望ってありますよね?

もちろん私も上手くできる自信なんて皆無だったんですが、いきなりやってきたズボラ神の休暇時に、勇気を出して作ってみたらこんな私でも案外できるものだったんです。

私が見つけた甚平の作り方なら、ぶきっちょさんでもちゃんと「服」が作れます。

では早速用意するものは、型紙のコピー、綿100%の布、ミシン……

って、そんなものはいりませんからね♪

”ズボラ甚平”は、100均の手ぬぐい2枚、針と糸、短パンのゴムのみ。

もう材料だけで”私にもできる”気になりませんか?(決めては安さ)

作り方はネットにたくさん転がってるので割愛しますが、みなさん天才なので簡単な暗算すらできない私でも理解できるレシピばかりです。

ミシンがあるなら全力で機械に頼ることをおすすめしますが、私は3日かけて手縫いしました。(そもそもミシンが使えない)

これもズボラ神が休暇に出て行ってくれてるからこそできることだったんです。

作ったのは上の子の短パンと下の子の甚平ですが、ママの手作りと知った子供達は大喜びで何度も履いてうろちょろしていました。

普通の人なら数時間でできるレベルのものですが、慣れない作業だったためかなり時間はかかりました。

おまけに、何度も履いたために股の部分が破れて穴が空いてきた短パン。

そんなボロ布になってもお構いなしで履き続ける子供達。

材料はしょぼくても、手作りというだけでこんなに喜んでもらえるなんて、本当に涙が出るほど嬉しかったです。

自分で作ったこの世にひとつだけのものを我が子が着ている姿は、なんて贅沢で幸せなことなんでしょうか。

この境地に立ったらきっとあなたも”手作り沼”にハマること間違いなしです。

その証拠に、ズボラ神が帰ってきても私は夜な夜な憑りつかれたように甚平作りに励んでいました。

裁縫好きな人からすると、手作りなんて朝飯前かもしれません。

でも、私のように極度に裁縫が苦手な人間が何かを手作りするなんて奇跡に近いのです。

おまけにその奇跡が現実になった時、すごい達成感と幸福感に包まれる最高の体験ができます。

買ってきた手ぬぐいを使い果たし、あれから1か月経ったところで見事に飽きてしまいましたが、この経験は私の自慢と自信にもなりました。

もし、あなたのズボラ神が休暇に入っていなくなったら、一度子供のものを手作りしてみてはどうでしょう?

きっと…いや間違いなくいつかは飽きてしまうかもしれませんが、可愛い子供の喜ぶ顔が最高の対価となって返ってくるのは間違いありませんよ。

ライター紹介
MIHO

MIHO

11歳・5歳・3歳を育てる田舎在住アラサーママ 末っ子長男はダウン症。 主婦に向いてないのに主婦やってるために失敗ばかり。

Page Top

©2018 WARARA. All Rights Reserved.