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コロナよりも怖いこと

”コロナパニック”真っ只中のこのご時世。

ペーパー類は無くなるし、食料品を買いだめする人もいるし、マスクはいつ手に入るか分からないし…

なかなか不安な日常を過ごさなければいけませんね。

というかそれ以前にもっと恐怖を感じたのは、子持ち親ならではのあの要請。

当初は、親が参加する行事が中止に追い込まれ「コロナがもたらした唯一の朗報だ!」とか呑気に思っていたのですが、ある時突然訪れた”全国一斉休校要請”に目の前が真っ暗になったのは私だけでないはず。

夏休みのように長い休み前は”バケーションパニック”になりながらも、来るべき日のために覚悟と精神統一する時間は充分にあるものです。

が、今回は突如として訪れた休校、おまけにほぼ引きこもれとのお達し。

全米(日)のママが泣いたといっても過言ではないほどの威力があった3月、我が家も小学生の巣ごもり生活がスタートしました。

小学生のお留守番といえば、昔はカギっ子が当たり前で1人でも生きる力のある子供が多かったイメージがありますが、現代っ子はどうでしょう?

うちの長女に関していえば、なるべく一人でも困らないように味噌汁やインスタントラーメン・レンジにトースターの使い方を教えてきたつもりです。

なので私がいなくても大丈夫だろうと思っていた矢先にそれは起こりました。

それは3日前くらい前の話。長女がおやつの時間に「ロールパンをチンして食べたい」と言ったので、いつものように「いいよ」と返事すると自分でパンを袋から取り出して作っていました。

しかし、数分後、夕食の準備をしているとどこからか焦げ臭いにおいが…。

「もしや!」と思って急いでトースターを覗くと、そこにあったのはロールパンではなく、真っ黒い炭のかたまり。

「ぉおい!長女!あんたロールパンどんだけチンしとるん?!」

「え?4分じゃなかったっけ?なんで?…えっ、めっちゃ焦げてる!(笑)」

なんと当の本人、いつも1分ほど温めるロールパンを、4分温める食パンと勘違いしてオーバーチン。おまけに自分が食べたいと言っていたにも関わらず、すっかりロールパンの存在を忘れて他のことに夢中になっている始末。

「もう食べられないよ~」と言う長女をよそに、一個のロールパンがムダになったことよりも、いつか家が燃える!と不安になった私はまだまだ一人で長時間家に居させることはできないなと思ったのです。

でも、一生子供の横についてロールパンが炭にならないかどうか一緒に確認することはできません。

生きていく中でロールパンを4分もチンしてしまう失敗をしてしまうことは今後もあるかもしれませんが、チンしていることを忘れることは絶対にあってはならないのです。

この突然の休校に、今がチャンスとばかりにドリルを買ってきて勉強させたり、ゲームやDVDを買い与えて、家にいる暇時間をなんとか埋めさせようと必死になっているかもしれません。

実際私もそのつもりでしたが今だからこそ、小学生だろうと親に依存し過ぎず、1日お留守番くらいはできるような子にさせる良いチャンス!

成績が上がっても、コンロのガスを点けっぱなしにしてるようでは生きていけない。

日中ゲームで暇つぶしできても生きる力は何も身に付かないと、今回のロールパン事件で思いました。

確かに私もかつてカギっ子だった時は、団地の5階の窓から外側に出てぶら下がって遊ぶなど大変危険なことをする子供でした。

そんな命に好かれて運のみで生きてきた私ですが、我が子にもそんな運が受け継がれるなんて思ってもいないので、この休みはしっかりと生きる力を身に付けさせようと思ってます。

コロナよりも怖い親留守時の子供の奇行。

もし、時間があればお手伝いの意味でも自分で簡単なご飯を作らせたり、知ってるはずのレンジやトースターの使い方を再確認させたりするのも良いかもしれませんね。

ライター紹介
MIHO

MIHO

11歳・5歳・3歳を育てる田舎在住アラサーママ 末っ子長男はダウン症。 主婦に向いてないのに主婦やってるために失敗ばかり。

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