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ていねいな暮らしはガラじゃなかった

真っ白な空間と最低限のカラ―で揃えられた家具や小物。

ていねいな暮らしのルーティン動画やアイテム紹介はYouTubeやインスタでもすごく人気で、コメント欄には真似したい!という人が続々コメントを残しています。

ズボラ星に生まれた私でもそんな生活が輝いて見えて、ていねい星に引っ越そうと必死で真似してた時期もありました。

始めは良かったです。でも、このていねいな暮らしは継続が重要で、とてもじゃないけど私にはストレスが溜まる作業ばかりでした。

その時気付いたんです。どんなにていねい民に近づこうとしても、身の丈に合わない生活をしたところで自分がしんどいだけだと。

そんな私がていねいな暮らしの真似をやめて逆にスッキリしたことを、誰得ですが紹介します♡

まずズボラだったら誰かが一度は憧れる”ボトルの詰め替え”。

統一された白のシンプルなボトルは風呂場や洗面所、冷蔵庫などキレイに見せてくれます。

私も真似して購入しました、1ボトル1,500円もするのを3個も。

そりゃあもう置いた当初は高級感満載でオシャレお風呂に生まれ変わりました。カビなんてそれすらもオシャレな模様のような。

でも、そんな錯覚もつかの間。

とにかく詰め替えパックをそのまま入れられるのが便利かと思いきや、それはそれで面倒だし、ボトル自体にカビは生えるし、液体の出もすこぶる悪い。おまけに、全部白だからどれがシャンプーでどれがボディーソープなのか判別不明。

調味料も同じく、詰め替えが大変なうえに結構不衛生でもあるのですぐに諦めました。

牛乳パックすらオシャレなケースに入れる人はどんだけメーカーのデザインを不満に思っているのか。

やっぱり、買ってきたものをそのまま使うのが1番経済的で分かりやすくて、かつ衛生的です。

お次は、”冷蔵庫は生まれたままの姿にしておく暮らし”。

簡単にいうと、プリント類とかぼったくり水道修理のマグネットなどを貼らないこと。

これはすぐに挫折しました。当然、冷蔵庫に色々貼っちゃうのは生活感丸出しで、ていねいな暮らしをしてる民には言語道断というべき行為。

でもこの昔からの慣習が超絶便利なんです。すぐに子どものスケジュールとかやらなきゃいけないこととを見られるのはもちろんのこと、私の唯一の推し空間でもある場所。

冷蔵庫を1日に1度も見ない日なんてないですよね。逆に、ていねいさん方は毎日のスケジュールを一体どこで管理してるのか不思議になります。

私はここに推しキャラのマグネット貼りまくって、母の癒し空間を楽しんでおります。生活感というのはある程度感じられるほうが実は安心できるものです。

最後は、”食器はお気に入り(ハイプラ)で揃える”。

食器ってオシャレなやつだとご飯がより一層美味しく見えるんですよね。

でも実際何の皿使っても味に変化はありません。高いお皿使っても味がマズければ最悪な食卓。

我が家の食器は大体義実家からもらった全然趣味じゃない食器ばかり。おまけになぜか皿を割りまくってしまう私は高級なお皿を買っただけでもったいなくて使わなくなります。

さらに、ラップ・キッチンペーパー・アルミホイル・紙皿を駆使した手間なしご飯という画期的な方法を知っている私は、オシャレな食器を使うメリットが見いだせませんでした。

こんな風に結局ていねいな暮らしって自己満の世界。

最近はズボラなんですと自虐するインスタ民がいますが、「おー同志よ!」と見てみるとおもちゃやバッグが散らかってるだけで、家はきれいだし、なによりカビやゴミもない。

みんなていねいな暮らしをしてるの誇りに思っているようですが、それは他人軸の世界。

あなたもあなたが良いと思う暮らしをすれば良いのです。

ていねいに暮らしたい人もていねいじゃない暮らしをしたい人も優劣なく生活したいですね。

ライター紹介
MIHO

MIHO

11歳・5歳・3歳を育てる田舎在住アラサーママ 末っ子長男はダウン症。 主婦に向いてないのに主婦やってるために失敗ばかり。

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