warara

お年頃になる前に性教育を学ぶメリットとは

親になって、子どもの成長には目を見張ることが多いですよね
そしてできることが増えることに、喜びを感じつつ
赤ちゃん時代をふと懐かしく感じること、ありませんか

イヤイヤ期なんて可愛いものだった…
そんな風に感じてしまうお年頃の反抗期

ご自身でも親に反抗した思い出はあると思います

子どもは自我の成長のために
親への反抗を繰り返して、自分自身を確立します
もちろん反抗の大きさには個人差はありますが

親への反抗をしなくても良い日まで、反抗を続けるのです
(反抗しなくてもきちんと意見で渡り合えるようになるものですよね)

さて、そんな反抗期を思い出すと
自分だって、なぜそんなに反抗したのか可笑しくなりませんか

親の言うことにYesと言いたくないジレンマ
親が自分のすべてを否定する感覚
友達しか私を理解してくれない陶酔感

思い出すと、胸がむず痒いですよね(笑)

そして今度は親となったあなた自身が、子どもの反抗を受け止める番です
誰もが通る道とはいえ
子に反抗されて分かる親心…

話を本題に戻しますが
だからこそ子どもが反抗する前に性教育は必要なのです
素直に話を聞き、そして理解できる年頃

学年で言うと3~4年生ごろ(個人差があります)です

この時期に何の性教育をするのかと言うと

女の子は生理や妊娠の話
男の子はペニスや精子の話です

つまり性教育の具体的な話をしてもいい年頃です

以前にも話しましたが性教育は個性の話の延長であり
自分自身の存在意義を知ることができる機会でもあります

どうして赤ちゃんが生まれるのか
親が自分を授かった時の気持ちはどうだったのか
男(父)と女(母)の体の違い

もちろん、子どもに教えるには「親」がきちんとした知識を持っていなければいけません
そして誤魔化したり隠したり、ましてや知ろうとしていることを怒ることはタブーです
もしも性教育の話題をしたことを不必要に怒ってしまった場合
子どもが「いけない話」なんだと思ってしまうと

話をすることも聞くこともできなくなるのです

大切なのは、ありのままの知識をありのまま話すことです

もしも息子が裸の女性に興味を持ったら?
もしも娘が友達の恋愛に興味を持ったら?

キスって何?

SEXって何?

もし聞かれても怒らず、焦らず、ありのままを受け入れてください

性への興味は、生殖に必要であり
何一つ恥ずかしいことではないのです

ところが日本は性をタブー視する民族のため
大人は性の知識を子どもから退けてきました

でも隠すからこそ、子どもは隠れても知ろうとします
(思い返せば誰にでも身に覚えがあるかと思います)

今ではスマホなどを使って、性情報を知るのは造作もありません
でも、その情報が悪意に満ち溢れているアダルト作品だったら?

このような性への間違った知識を断ち切るには

隠すのではなく
親から子へ正しい知識を伝えてほしいのです

だからこそ、子どもが素直に聞き入れられる年齢がポイントなのです

父と母が愛し合い、愛すべき子どもを授かったこと

このような素晴らしい経験を、わが子に伝えなくてどうするのでしょうか

現代社会では
未成年が望まない妊娠をする・させてしまう
児童ポルノや性犯罪に未成年が巻き込まれてしまうことが問題となっています

これは決して他人ごとではありません

そして間違った性知識や犯罪から子どもを守るのは
誰でもなく親や大人の役目です
性教育は「子どもの人権や身体を守るため」に有効な知識です

でも、性教育と言われても…
そんな風に戸惑ってしまう人は

話しやすい体の違いから話をしてみませんか

我が家の場合は、家族で一緒に入ることが多いため
お風呂を性教育の場所として使っています
(使っているという意識はありませんが)

「お母さんのおっぱいはどうして大きいの?」
「今日ね、女の子に好きって言われたよ」
「お父さんとお母さんはなんで結婚したの?」
「赤ちゃん(僕、私)はどこから来たの?」
「好きって言ってしつこいから、嫌だって押したら女の子を泣かせちゃった…」
「クラスの男の子が女の人の裸の話をしていて、嫌だったよ」

子どもの意見に耳を傾けると、子どもは多くの疑問を持っています
そして親が伝えたいことも、その疑問の中にたくさんあるのです

自分と相手には違いがあること
男女は性の役目が違うこと
相手との違いを知り、自分の意見を持つことの大切さ
性が時には相手を傷つける武器にもなること
そして性が育む美しい命の話

私たち家族なら、ここなら話しやすい!そんな場所を見つけて
堂々と「性教育」について話をしてみませんか

親が後ろめたさや恥ずかしさを感じずに堂々と話す
これが何よりも大切な性教育となるのですから

ライター紹介
保育士 とどろきあきら

保育士 とどろきあきら

・保育士(未満児担任) ・レクインストラクター ・公益財団法人日本体育協会公認スポーツリーダー 現在、9歳・6歳・2歳の三児を子育て中

Page Top

©2018 WARARA. All Rights Reserved.